災害サポートボランティアチームの「たすけっと相馬」です。
ここでは、屋根・家屋の応急処置についてお伝えします。
*以下、たすけっと相馬でこれまでに対応した事例をご紹介しますので、要請する際の参考にしていただければと思います*
屋根の応急処置
本格修復までのあいだ、雨漏りしないように瓦の組み直しと応急処置をします。
ご自身で応急処置された方で不安な方も、まずはご相談ください。
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▲ 地震によって、割れたり崩れた屋根の瓦(左・Before)と、応急処置後の屋根のようす(右・After)
割れてしまった瓦の代わりに、ブルーシートと木材でしっかり固定して応急処置しました。
崩れた部分は、残っている瓦を組み直して整えました。
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▲ 地震で崩れた屋根の棟・ぐし(左・Before)と、応急処置後の屋根のようす(右・After)
崩れた棟・ぐしを整えた上に、ブルーシートと木材で固定し、雨天時に雨漏りしないよう応急処置しました。
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▲ 地震で壊れた瓦の一部分をご自身で応急処置した屋根のようす(左・Before)と、応急処置後の屋根のようす(右・After)
割れてしまった瓦の代わりに、木材と防水シートでしっかり固定し応急処置しました。
ご自身で処置された場合、すきま風が入りやすく、瓦がまた落ちてきて雨漏りしてしまう、といった悪循環が起きやすくなります。
ご自身で応急処置された方で不安な方も、まずはご相談ください。
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▲ 地震で落下した瓦が窓ガラスに当たり、被害を受けたようす(左・Before)と、応急処置後のようす(右・After)
たすけっと相馬では、こういった場合の応急処置も行っていますので、お困りの際はご連絡ください。
「瓦が崩れて、雨漏りしている」
「自分でブルーシートを使って家屋の応急処置をしたが すきま風がよく入ってくる」
もし、お住まいの住宅で上記のような被害がありましたら、たすけっと相馬【 080 - 9636 - 6955 】までご連絡ください。
また、周辺のお宅でなにかお困りの方を見かけた際には、災害サポートボランティアチーム「たすけっと相馬」について、連絡先などお伝えいただけましたら幸いです。
*屋根・家屋の応急処置は、たすけっと相馬メンバーの「一般社団法人 ロハス南阿蘇たすけあい」、ボランティアのみなさんを中心としてチームをつくっています*
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